2018.01.13 Saturday
チーン!終了のゴングは鳴らせない♪
2018年も次々と明らかになる不祥事が
世間を騒がせておりますが、、
大なり小なり
誰にでも失敗は付き物。
ささいな過ちで
今まで大事に育ててきた関係が
一晩でサビついてしまったとしても
錆を落とせば、また輝けるはず!
また慣らし運転から
始めれば良いじゃない〜♪
世間を騒がせておりますが、、
大なり小なり
誰にでも失敗は付き物。
ささいな過ちで
今まで大事に育ててきた関係が
一晩でサビついてしまったとしても
錆を落とせば、また輝けるはず!
また慣らし運転から
始めれば良いじゃない〜♪
と言うわけで今日は
今世紀最大のお客様の不祥事と
愛用のスキレット修復のご紹介です(^^)
昨年(のいつ頃か)
数年前にご購入いただいた
ロッジのスクエアスキレットが
CHESSに救急搬送されてきました。
それは目を覆うほどの重症患者サン
アウトドアで使った後
新聞紙に包んだ状態で屋外放置。
すると、そこに運悪く雨が降って
一晩中雨ざらし、、、
翌朝、新聞シュラフを開けると
このような見るも無残な姿に
なっていたらしいです(;一_一)
女好き大好きな方のセクハラ疑惑よりも
鉄スキ大スキな方には、ガーーーン
な状態ですが、ご安心ください!
復帰の道は閉ざされてませんからー!!
まずは、サビ落とし。
部分的な軽いサビならクレンザーや
ステン性の金タワシで対応出来ると思うのですが
今回は、強烈な赤サビが全身を覆っているので
鉄製(スチールウール)を使いました。
全ての膿を出し切るべく
錆を削り落とします!
だいたい出し切ったかな〜。
黒い幕が剥がれ、深層が露出。
新品のシーズニング済と比べると
こんな感じ。
これまで積み重ねてきた歴史とも言える
コーティングも一緒に剥がれてしまいましたが
マイナスからのスタートは覚悟の上です(一一")
次は、綺麗に洗って
いよいよシーズニング。
失われたコーティングを補う
慣らし作業です。
表面の水分拭き取るだけでなく
微小孔の水分まで完全に乾かすために
加熱して乾燥。
今回は小型スキレットなので
お任せ楽チーンな
オーブントースターを使ってみました(^^)
鋳鉄製のスキレットの芯まで
しっかり乾けば良いだけなので
温度と時間は大体。。。かな(^^ゞ
ちなみに今回は
トーストが焦げ付くぐらいしてみました(笑)
チーン!っと鳴って
しっかり乾いてるのを確認したら
スキレットが温かいうちに
食用油やショートニングを塗るだけ〜。
持ち手ハンドル。
裏側も忘れずに(一一‼
更に、もう一回チーンして
ハイこの通り♪
新品のシーズニング済みと比較しても
もうほとんど遜色ないでしょ(^^♪
誇り高きLODGEのロゴよりも
こびりついた新聞紙の活字が気になった
裏側も綺麗になりました(^^)v
もし、鉄臭さが気になる場合は
ニンニクやクズ野菜などを炒めて
匂い消しすれば良いですよ。
って事で、リハビリがてら
ニンニクやタマネギと
冷蔵庫の残り物を炒めてみる。
すると、やってるうちにお腹が空いて
なんとなくタマゴも投入してみたりして。
目指せ、ネバダのカウボーイ!
っと、趣旨がだんだん変わり
先日のインドアクッキングと
発展していったわけです(^^ゞ
あとはタイミングよく来られたお客様と
入念に最終チェック(ー☆)‼
ご馳走様でした。
じゃなくって、、
お疲れ様でした〜(一人一)
ベーコンの脂のみで
ノー焦げ付き!
上々の仕上がりです(^^)
最後に、もう一度綺麗洗って乾かして
オイルを塗って作業完了ー☆
あの親方よりも寡黙な料理人が
見事復活しましたよ!(^^)!
これで近々予定しているらしい復帰戦キャンプで
心地良く使っていただけるはず♪
これからまたじっくり育てていけば
何も問題ありませんよ(^_^)
もし何かあれば
いつでもご相談に乗りますので
失敗を恐れずガンガン使ってやってくださーい。